2014.3.30 15:05

阪神・西岡、救急車で病院搬送 飛球追い福留と激突

2回、巨人・大竹の打球で阪神・西岡と福留がぶつかる=東京ドーム(撮影・安部光翁)

2回、巨人・大竹の打球で阪神・西岡と福留がぶつかる=東京ドーム(撮影・安部光翁)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人-阪神、3回戦、巨人1勝1敗、30日、東京ドーム)阪神・西岡剛内野手(29)が、巨人戦(東京D)で守備の際に負傷退場。試合途中にグラウンドから救急車で病院に搬送された。

 西岡は1点ビハインドの二回二死一、二塁で大竹の飛球を追った際に右翼手・福留と衝突。西岡、福留ともにもんどり打つ形でグラウンドに倒れ込んだ。西岡は頭部を人工芝に突き刺すような角度で叩きつけられた。

 福留は数分後に起き上がったが西岡は倒れたままで試合が中断。両軍ファンから「頑張れ、頑張れ、西岡」とコールされる中、「西岡選手、治療に時間がかかります」と場内アナウンスが流れ、球場全体がどよめいた。

 試合中断からおよそ15分後に白衣を着たドクターがグラウンド入り。午後2時55分に救急車がグラウンドに到着し、午後3時すぎに西岡が運ばれた。西岡は救急車に乗る直前にファンの声援に応えるかのようにわずかながら手をあげた。

 病院搬送直後に対応した四藤広報部長によると西岡は衝突した瞬間、意識を失っていたようで「(意識が)戻るまで少し時間がかかったようだ。(今は)意識は戻っている。話はできている。胸を強打しているので安静にしている状態。手足も動かすことができている」と話した。

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