2013.3.18 13:44

侍ジャパン3連覇ならず…準決勝で敗退/WBC(2/2ページ)

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3連覇へ!侍ジャパン

 前田健は初回に2連続四球を出し、二死一、二塁からアービレイスに中前打を許して1点を先制された。二回以降も先頭打者を出すピッチングが続いたが、併殺で切り抜けるなど序盤を1失点。ひたすら援護を待った。

 しかし打線は序盤の3イニングを無安打に封じられるなど沈黙。四回に井端が中前打を放ち日本の初ヒットを記録したが、後続が凡退した。

 五回には先頭の坂本が中前打で出塁。一死後に中田が四球を選んで一、二塁としたが、稲葉と松田が空振り三振に倒れた。続く六回にも、二死から内川の中前打を中堅手が後方に逸らす間に三塁を陥れたが、4番・阿部が空振り三振。またしても同点機を逸した。

 0-1で迎えた七回、2番手・能見が先頭打者に右前打を許すと、6番・リオスに左中間へ痛恨の2点本塁打を被弾。0-3とされた。その後は摂津、杉内を投入。二死一、三塁のピンチを切り抜けた。

 八回にも一死満塁の危機を迎えたが、6番手・山口が無失点に抑えた。するとその裏、一死から鳥谷が左中間三塁打で出塁。井端の右前打で1点を返した。内川も右前打で続き一死一、二塁と好機を広げたが、ここで痛恨のミスが出た。打者・阿部のときに一走・内川がスタート。しかし井端は走らず、急ブレーキを掛けた内川は一二塁間に挟まれてタッチアウト。阿部も二ゴロに倒れ、追加点はならなかった。

 2点を追う九回は走者を出すも得点を奪えず、1-3のままゲームセット。精彩を欠いた打線に加えて要所で走塁ミスが出るなど攻撃力を発揮できず、3連覇を逃した。

日本代表・山本浩二監督の話「選手は本当によくやってくれた。慎之助(阿部)がチームをまとめ、ベテランが彼をサポートし、若い選手が付いていった。私は幸せでした」

プエルトリコ代表・ロドリゲス監督「日本に勝てたのは大きい。意味ある勝利だ。日本の打線には目立った弱点はなかった。Y・モリーナがうまく投手をリードして、内角を攻めた。チームは戦うたびに自信をつけている」

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