2013.1.25 05:03

変化球解禁!阪神・藤浪あるぞ3種のカーブ(3/3ページ)

初めて変化球を投げた藤浪。カーブだけで3種類あるとか。底知れぬ能力だ(撮影・白鳥恵)

初めて変化球を投げた藤浪。カーブだけで3種類あるとか。底知れぬ能力だ(撮影・白鳥恵)【拡大】

 高校では三冠を果たし、満を持して挑むネクストステージ。打者ごとの“握り分け”も視野に入れている。

 「高校はしょっちゅう対戦する訳ではないし、データがそこまである訳ではない。そこまでこだわる必要はなかった。(プロでは)そこまでの技術になればですけど、できるようになればやりたい」

 並みいる猛者たちを、ときになで斬りにし、ときに幻惑する。

 「プロではスライダーでも簡単に見切られると思うので、もっとフォークとかそういうのを、プロで空振りの取れるような球に磨いていきたい」

 MAX153キロ右腕は、まぶしい輝きを放っている。(長友 孝輔)

 ★カットボール自信!

 最も自信のある、空振りを取る球はスライダーか? と問われた藤浪は「高校のときに三振を取ったのは、ほどんどスライダーじゃなくてカットボール。曲がりが大きいので高速スライダーみたいな感じなんですけど」と明かした。昨夏の甲子園決勝・光星学院高戦では、この宝刀を決め球に北條からも3球三振を奪った。ライバルの前に4打数無安打2三振に終わった北條は、因縁の対戦を「カットボールも、キレのいい球をコーナーに決めてきた。レベルアップしていた」と振り返っていた。

(紙面から)