7年ぶりに復帰したヤクルト・岩村明憲内野手(33)が、決意の赤バットで新シーズンにのぞむことが23日、わかった。大ブレークした2002-04年に使用していた“勝負色”で復活にかける。
復活へ燃える男はやはり「赤」だ。新シーズンに向け岩村がナイキ社に発注した新バットは“勝負色”。規定により真っ赤は使えないため木目の見える赤褐色となるが、「原点に戻そうと思って」と手に取った。
岩村が赤バットを使いだしたのは、プロ入り後初の打率3割を超えた02年シーズン。03年からはリストバンドやバッティンググローブなど全て赤で統一し、04年の登場曲には美空ひばりの「真っ赤な太陽」を使うほどこだわってきた。05年以降は規制により黒に戻しメジャー時代も白木が主だったが、故郷・宇和島名物の闘牛さながら「見ると燃えてくる」というみなぎる色だ。
浦添キャンプに向け一塁ミットも発注。昨年11月末に小川監督と会談した際、「一塁も守れるよう準備してくれ」と伝えられ快諾。日本では初挑戦となるが、しゃにむに挑む覚悟だ。 (佐藤春佳)
(紙面から)