館山市で野球教室を行ったヤクルト・館山【拡大】
ヤクルト・館山昌平投手(31)に「リハビリ指南本」を出版するよう依頼があったことが15日、分かった。独自のリハビリ法に注目した出版社が、ムック製作に動いている。
昨年11月に右手血行障害の手術を受けながら、今季12勝(8敗)を挙げた“91針の男”に出版社が注目した。球団関係者が「来オフに向けて、出版社から依頼があった」と明かした。
館山は日大時代の2002年に右肩を手術。プロ2年目の04年に右肘手術し、05年オフにも再手術。昨年オフは46針を縫う大手術を受けた。右腕には計91針の傷跡が残るが、第一線で活躍を続ける。
ウエートトレなど独自のトレーニング法は、他競技の選手にとっても参考になるはず。千葉・館山市で野球教室を行った右腕は「自分の体といかに向き合うか。新しい(術後の)体を、どう受け入れるかが大事ですから」とケアの重要さを強調。後進のためにも、リハビリメソッドを公開する考えだ。 (長崎右)
(紙面から)