ヤクルト復帰が正式決定した岩村。来季は一塁守備の準備もする【拡大】
ヤクルトは10日、楽天を戦力外となった岩村明憲内野手(33)の獲得を発表した。11日に都内の球団事務所で契約を結び、入団会見を開く。
2006年以来のヤクルト復帰となる岩村について、神宮クラブハウスを訪れた小川監督は、一塁手の準備もするよう指示したことを明かした。
「一塁も守れるよう、準備をしておいてくれと伝えた。岩村には、結果を残すことに集中してもらいたい。若手に経験を伝える、とかでなく」
11月29日の入団交渉後に会談した際、本人に伝えたという。岩村は今季楽天で、26試合すべて三塁で出場。日本ではヤクルト時代の03年に外野手で15試合に出場したが、それ以外は全て三塁。一塁は初挑戦だ。
三塁には宮本、一塁にも主砲・畠山がいる。指揮官には、主力の故障に備えて岩村の起用の幅を広げる狙いがある。
11日の正式契約で、岩村は90%ダウンとなる年俸1500万円(プラス出来高)を受け入れる予定。背番号も1997年の入団から4年間つけた「48」に戻す。岩村が「何苦楚(なにくそ)魂」ではい上がる。(長崎右)
(紙面から)