来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」の山本浩二監督(66)が2日、来年2月1日に楽天の沖縄・久米島キャンプを訪問することを明かした。理由はもちろん、エースとして期待する田中将大投手(24)の激励のため。“マー君詣で”からキャンプ地行脚がスタートする。
やっぱりエースはマー君だ。生まれ故郷の広島に戻っている山本監督が、来年2月に予定しているキャンプ地行脚のプランを明かした。
「12球団すべてを訪問するつもりやけど、いの一番で久米島に行くよ。田中はそういうのを意気に感じてくれる選手やからね」
4日に代表候補34人の発表会見があるため、個人名を挙げることは控えてきた指揮官。だが、エースとして期待する田中は特別だった。
代表候補に8人を選出した巨人や、故障を抱える中日・吉見らの状態も気になるところだが、指揮官がキャンプ地行脚のスタートに選んだのはマー君との対面。東尾投手コーチを伴い、24歳に誠意を見せる。
田中自身も「2月1日にブルペンに入れるようにやっている。そこの調整は変わらない」とキャンプ初日からブルペン入りして、アピールするつもりだ。
「国内の選手の気持ちがひとつにまとまっていけば戦える」と山本監督。WBC3連覇へ-。まずはエースのハートをわしづかみにして、結束を高めていく。(桜木理)
(紙面から)