2012.10.16 19:59

【菅野トーク】「ゴールでないが区切り」

特集:
2012ドラフト会議
ドラフト前に今の心境を語る菅野智之=神奈川県平塚市の東海大学野球部合宿所(撮影・今野顕)

ドラフト前に今の心境を語る菅野智之=神奈川県平塚市の東海大学野球部合宿所(撮影・今野顕)【拡大】

 ドラフト会議を前にした東海大の菅野は、終始リラックスした表情で笑みもこぼれた。

――今の心境は。

 「自分にできるのは、やることをやって待つこと」

――1年を振り返って。

 「すごく短かった。長いと思うときもあったが、いろいろな人に支えてもらった。でも、25日が自分のゴールではない。その先もまだまだやることはたくさんある。ただ、大きな区切りになることは確か」

――つらかったことは。

 「同級生がいない世界にいるのは初めてのことだった。口ではつらいと言えなかったが、今となってはそういうこともあったなと思う」

――成長した部分は。

 「いろんな角度から野球を見させてもらって、ピッチングの考え方や野球への思いを考えることができた。野球観、人生観は少しずつ変わってきた」

――人生観はどう変わったか。

 「役に立ちたいと思い、後輩に気付いたことを伝えるようにしてきて、将来は指導者になってみたい思いが強くなった」

――決断は間違っていなかったという気持ちか。

 「あの時も何が正解か分からず悩んだ。この道を選んだのが正解だと思える取り組みをしないといけない」

――意中の球団への思いは変わらないか。

 「そうですね」

――意中の球団以外から指名された場合は。

 「そうならないことを祈るだけです」

(共同)