第92回全国高校野球選手権・三重大会(28日、霞ケ浦球場)決勝戦を行い、いなべ総合が白子を6−3で下して春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
いなべ総合が中盤以降の攻勢で、シーソーゲームを制した。先制を許した直後の二回、二死二塁から8番坂尾、9番近藤の連続適時二塁打で逆転に成功。
再逆転を許して1点ビハインドの五回には4番中園の犠飛で同点。続く六回に7番堺部が一死二塁から左中間を破り勝ち越した。いなべ総合はさらに八回一死二塁、坂尾が右翼線に落とす適時打。九回にも中園が犠飛を放って決定的な1点を奪った。
白子は昨秋、今春の県大会に続いていなべ総合に敗戦。序盤にはリードを奪い、山之内、篠原、小田直と必死の継投を繰り出したが、三度目の正直とはならなかった。