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【虎のソナタ】若トラほのぼの自転車通勤

2010.3.9 04:30
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特集 : 阪神

 昨日は月曜日。したがって我らがタイガースはほとんど動きがありません。と、なりますと、トラ番は逆に汗だくで動き回るハメになる。そりゃ『アバター』みたいなナゾの生物が登場したら…すぐ1面ですが、いつもの「トラター!?」で、しかも開店休業ときてる。

 従って当番デスクの大沢謙一郎は「イヤダー」という気分で出社。すると本物に近いアバター局長植村徹也が血も涙もないお言葉デス。「おい、空から何ぞ降ってくるんか」「眠気がパッと覚めるニュースはないんか…大沢ッ!」。実はそれなりに網を張ってはみたものの、うまく獲物がひっかからない。それでアバター局長はますますフキゲン。きびすを返して編集総括席の運動部長伊藤英慈に向かって「おい沖縄焼けか? このクソ忙しい時に沖縄まで古閑美保さんに会いにいきやがって…。美人やったか? エエなぁ…」ともう当たるを幸いナギ倒す。あわれなのはジャガイモ部長。4日も前の1泊2日の沖縄出張をほじくり返されて、小さくなっている。

 阪神に動きがないとこれだけ“暴風雨”が吹き荒れるのです。そこにもってきてこの日の甲子園や鳴尾浜、球団事務所に散ったわがサンスポのトラ番ウ(鵜)たちはキャップ堀啓介は別にしてほとんどピヨピヨ鵜だったからさぁ大変。

 まず少しピヨピヨから毛がはえかかった小松真也鵜は甲子園の投手指名練習をマーク。下柳、久保、小嶋…。「最初グラウンドでやっていた久保投手が『寒い…』と室内練習場へ移動。それを見て山口コーチが『おい、皇子山(10日の巨人戦に先発予定)の予行演習をするんと違うのか?』と苦笑。大津・皇子山球場は比叡おろしが吹き寒いしおまけに雪かも…という予報なので久保さんは『無理です』とブルッてみせていた」そうだ。

 そのそばで29歳のピヨピヨ鵜の栃山直樹。こやつは整理部ではエースといわれていたがトラ番としての取材は「まだ何をどうするのか…もう日々迷ってばかりでして…」。名前は直樹だが取材経験まだ36日。あっちこっちで頭を打ち“凸凹樹”の状態…。最近は「育成枠の栃山デス」と枕詞を使うが、阪神の育成枠は大きな期待をかけられている。栃山よウヌボレルでないぞよ。まだ育成枠もどき…今日もアユどころかゲタの鼻緒や石ころばっかりくわえて…。

 その点、鳴尾浜の安藤理は「二神、藤原両投手が仲良く現れて軽く汗をかいて…これで堀キャップに報告材料ができた」とホッ。フト見ると合宿の前には「西条高」というステッカーのはった自転車が2台。これはD4位の秋山拓巳投手が西条高時代に愛用していたもので実家から送ってもらった。もう1台はD6位の原口文仁捕手にプレゼントして2人で仲良く使っている。「虎風荘から甲子園駅に行くのもタクシー代が1500円ぐらいかかる。それで2人は自転車を愛用。早く出世してピッカピカの車を買える日を夢にみて自転車を使い互いに励ましあっているんだそうです」とムツゴロウ鵜はほのぼのとした話題を伝えてきた。

 木の芽だつ 雀がくれや ぬけ参り…(均水)


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