米大リーグのカブスを自由契約となった田口壮外野手(40)とオリックスの入団交渉が合意目前となり、週明けの25日にも入団会見が開かれることが19日、明らかになった。
「今週中にまとまればと思っている。最後の詰めで失敗してもいけないので、キッチリやる」と村山球団本部長。田口はこの日、西宮市内で練習し「合意はしていない。代理人からも連絡は入っていない」と話したが、決定すれば、2002年にオリックスからフリーエージェントでカージナルスへ移籍して以来、9年ぶりの日本球界復帰となる。
田口は1992年にドラフト1位でオリックス入りし、95年のリーグ優勝や96年の日本一に貢献。渡米後はカージナルスとフィリーズでワールドシリーズ優勝を経験した。米大リーグでは8年間で通算672試合、打率・279、19本塁打。現役時代、ともにプレーした岡田監督が「本人が言わなくても周りがわかっている」とチームリーダーとして期待する“助っ人”が、ついに古巣へ戻ってくる。