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【虎のソナタ】やっぱり“広島の匂い” (1/2ページ)

2009.11.8 05:01
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 巨人が日本ハムを倒して、日本一に輝きました。プロ野球シーズンが終わったこの日の正午過ぎから、三村敏之氏の告別式が郷里・広島で営まれた。

 「最も広島らしい野球をする広島の監督だったなあ…」

 阪神・木戸ヘッドコーチが、対戦相手として苦しめられた球界の先輩を、そう評して偲んだ。取材に走ったのは新米コイ番山田結軌。故人と話したことはなかったが、そこで感じたのはやっぱり“広島の匂い”だった。

 「タクシーに乗って行き先を告げただけで『三村さんですね』と分かってくれて。参列者は約800人だったんですが、近所の方が取り巻くようにいっぱい来られてました。改めて、広島中の人たちに愛された方だったんだ、と感じました。金本さんの弔辞で僕まで涙が出てきて…」

 以前にこの欄でも紹介しましたが、サンケイスポーツは今月1日付で大人事異動が発令され、トラ番だった山田は広島担当として静かな? 人生を歩み始めておりました。が、いきなり金本選手の記事をドッサリ。しばし忘れかけていた過酷な原稿量に「虎番に戻った気分です」−。うれしそうに報告してくるところが、山田のいいところです。

 新米トラ番、安藤理は朝一番の飛行機で高知へ。安芸タイガース球場で、休日返上組の取材だ。初めて踏み入れた“聖地”の感想を聞いたら…

 「実は、入社直前のことし2月に阪神ファンの友人と安芸キャンプを見に来たんです。福原さんと安藤さんがタクシーで帰るのを、車で追いかけました。宿舎では矢野さんに握手してもらいました」

 ミーハーやのう…。入社前に、タイガータウンを下見している、なんてところは見込みがある。

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