巨人の木村拓也内野手(37)が7日、日本シリーズ終了後に現役引退を発表した。今後は巨人の1軍内野守備コーチとして後進の指導にあたる。
木村拓は宮崎南高から91年ドラフト外で捕手として日本ハムに入団。95年に広島に移籍し、スイッチヒッターに転向、投手以外の全ポジションを守れる万能選手として活躍した。06年途中のトレードで巨人に移籍。主に二塁手として存在感を見せた。
「日本一になってうれしいのと、もう野球をやらなくていいんだというホッとした気持ちが両方ある。今後は前向きな選手を育てられるよう、勉強していきたい」。通算1523試合に出場、1049安打をマークした。打率.262、53本塁打、280打点。“いぶし銀”が歓喜の中で現役生活にピリオドを打った。