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日本ハム・武田勝、先発の責任果たす好投

2009.11.7 21:57
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日本ハム・武田勝、先発の責任果たす好投
日本ハム先発の武田勝=札幌ドーム(撮影・中島信生)【フォト】

 日本シリーズ第6戦(7日、日本ハム0−2巨人、巨人4勝2敗、札幌ドーム)本来のスイングはさせなかった。しかし、阿部の打球は中堅手・糸井の頭上を越え、フェンスを直撃。二回、武田勝が2本の二塁打で先制点を奪われた。

 同じ過ちは犯さない。亀井と阿部に二塁打された球は、いずれもスライダー。巨人の変化球狙いに、バッテリーは続く二死二塁のピンチで李承ヨプを追い込むと、最後は直球で空振り三振に仕留めた。

 巨人に王手をかけられた一戦。前日6日は日本シリーズ中としては異例の休養日にあてた。先発の武田勝も軽く体を動かしただけで、後がない第6戦に向けて「任せてください。ここまできたら、やるしかない」と気合を入れ直していた。

 今シリーズは第1戦(10月31日)に先発し、6回3失点で敗戦投手。自身のバント処理のミスから試合を壊してしまった。そして、第5戦(5日、東京ドーム)は九回に守護神の武田久が2本のソロを浴びてサヨナラ負け。屈辱の敗戦を見届けた左腕は「いつもうちがやっていることなので気分が悪かった。(武田久は)ロッカーが隣で(試合後は)声をかけられなかった」という。

 リードを奪われる展開に本拠地・札幌ドームが緊迫感に包まれる中、三回から五回までは球を低めに集めて3者凡退。六回に右翼手・稲葉の失策がからんで2点目を失ったが、先発の責任は果たした。



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