ヤクルト・由規投手(19)が秋季練習最終日の2日、日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)のセットポジションを手本にフォーム改造に着手した。投球に角度をつけるため、肩幅程度に開いていた両足をダルビッシュのようにそろえた状態から始動する新フォームだ。
「ダルビッシュさんもそうですが、セットのときに足の幅を狭くした。後半はいい感じだった」ブルペンで80球を投げ込み手応えをつかんだ。今季は5勝10敗と勝ち星が伸び悩んだが、要因の一つが、セットポジションでの制球不安だった。
新フォームに荒木投手コーチも「フォームの無駄な動きをそぎ落とすこと。最後はいい感じで投げていた」と進歩を感じていた。
4日から松山秋季キャンプがスタートする。由規が“ダル流”を体に染みこませる。(上野亮治)