横浜のドラフト1位、横浜高・筒香嘉智内野手(17)が2日、横浜市内の同校で横浜・加地隆雄球団社長(68)らから指名あいさつを受けた。背番号「55」の名前入りのユニホームをプレゼントされるサプライズに大感激。“ハマのゴジラ”はさっそく身にまとい、活躍を誓った。
加地社長からユニホームを手渡されると、筒香のほおが紅潮した。ヤンキース・松井秀の代名詞でもある「55」が、高校通算69本塁打を誇る“ハマのゴジラ”の大きな背中を飾った。
「松井さんと比較していただけるレベルではないので、追いつけるよう頑張りたいです」と、筒香も興奮だ。
横浜の新人がユニホーム姿を披露するのは、毎年12月の入団発表時だが、球団は、この日に間に合わせるため、背番号「55」を10月31日に決めた。ネームを入れる刺繍(ししゅう)業者の所在地が熊本だったため、同日中に宮本広報部長自ら飛行機でユニホームを持ち込んだ上、徹夜作業の末、完成させた。
これぞ地元の筒香を迎える情熱。球団あげてのスターダムへの扉が今、開かれた。(山下千穂)