プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が29日、午後4時から東京都内のホテルで行われ、花巻東高・菊池雄星投手(18)は抽選の末に西武が交渉権を獲得。菊池の交渉権を逃したヤクルトは外れ1位でトヨタの即戦力左腕・中澤雅人投手を指名し交渉権を獲得した。
ヤクルトは27日、球団事務所で高田監督を含めたスカウト会議を行い、花巻東高・菊池を1位指名する方針を決めた。複数球団の競合にも、指揮官は「逃げる、避けるということはしない。あれだけの球を投げる選手」と評価していたが、残念ながら交渉権を獲得することはできなかった。
中澤は富山商出身で、3年夏に甲子園に出場。その後、中大からトヨタに入団し、最速148キロの直球と切れのあるスライダー、カーブなどを武器に活躍した。