155キロ左腕、花巻東・菊池雄星投手(18)が25日、岩手・花巻市内の同校で会見を行い、注目の進路を表明する。日米20球団からラブコールを受けた左腕は、国内球団優先で29日のドラフト会議を待つ方向だ。
菊池は24日、同校で野球部の佐々木洋監督(34)、両親と進路について最終的な話し合いを行った。
当初は「あこがれがある。高校生の先駆けになりたい思いがある」とメジャー志向を披露していた。だが、16日から4日間にわたって日米20球団の面談を受け「話を聞く前より迷っています。(日米)どちらも行きたいのが正直なところです」と悩める胸中を明かしていた。米国での生活環境の面で不安を持つ周囲の意見を受けて、注目の進路は国内球団を最優先に固めたもようだ。
「決めた場合は12球団OK」と明言している菊池に対して、巨人、広島、横浜を除く9球団が1位指名の意向を示している。