今秋のドラフトで上位指名が予想される横浜高のスラッガー、筒香(つつごう)嘉智内野手(3年)が4日、横浜市内で行われた東海大甲府高との練習試合で、高校通算65号本塁打を放った。PL学園高の清原和博氏(41)=野球解説者=を抜き、東海大相模高の大田泰示内野手(19)=巨人=に肩を並べた。
グラウンドには巨人、ヤクルト、ロッテのスカウトが陣取った。和歌山から父・和年さん(57)も駆けつけた中、筒香が、同じくプロ注目の左腕・渡辺(3年)から七回に右越えソロ。通算65号で、大田(巨人)の記録に並んだ。
その大田とは昨夏の神奈川県大会開会式でツーショット写真を撮影した縁もあり「記録は意識していなかったけど、(並べて)うれしい」と笑顔を見せた。
左打ちのため松井秀(ヤンキース)にちなみ“ハマのゴジラ”と呼ばれる筒香。渡辺監督は「打球の勢い、角度は(清原並みに)いい」と、夏本番に向けて期待を込めた。(近藤安弘)