日本高野連は3日、大阪市内で特待生問題の私学検討部会を開き、2009年度の野球特待生の採用人数について、有識者会議で望ましいとした5人以下のガイドラインを超えて、6人以上だったのが91校(844人)あったと発表した。最高採用数は21人。学校名や都道府県ごとの人数は公表されない。
特待生の採用を申告した431校のうち、実際に入学したのは406校で合計2109人。3学年に換算した場合は6327人となり、2年前の7971人と比較して、21%減となった。
日本高野連の奥島孝康会長は「思ったよりも多くの学校がガイドラインを守ろうとしているが、20人以上を採用している学校もある。事情を聴取したい」と話した。
また、09年度の特待生制度採用校に、札幌大谷(北海道)と芥田学園(静岡)が加わった。