(セ・リーグ、広島1−2中日、9回戦、中日6勝3敗、28日、マツダ)試合後、広島のブラウン監督の顔は憔悴(しょうすい)しきっていた。原因は打てない打線。一回に1点を先制したが、それ以降は得点できそうな気配すらなく逆転負け。九回1死三塁の好機も逃し、指揮官は「投手は頑張っているけれど、打線が期待に応えていない」とうつむいた。
開幕から「投高打低」の状態が続いている。打開策を問われたブラウン監督は「フィリップスをできるだけ早く試合に出すしかない」。実力が未知数の新外国人選手頼みの現状だ。3連敗で3位中日とのゲーム差は4・5まで開き、広島が正念場を迎えた。(マツダ)