阪神・金村暁が7日、日本ハム時代からの大先輩・下柳と合同トレ。雨のなか砂浜で足腰をいじめ抜き、先発ローテ奪取を誓った。
「何かを変えるキッカケがほしかった。先発ローテはもちろん目標。昨年は期待を裏切った1年だったし、(春季キャンプの)初日からアピールしていきたい」
昨年は8試合で0勝5敗、防御率4.13。オープン戦で左太もも裏を痛め出遅れたとはいえ屈辱のシーズンだった。通算80勝の名にかけても復活したい。大先輩に弟子入りを志願していた。
「気候も最高だし、練習に没頭できる。環境が本当にすばらしくて、来年も来たい。縁起がいいとも聞きましたし、何とかあやかりたいですね」
温暖な気候が多くのアスリートを育てた。斉藤(ソフトバンク)や村田、石川(いずれも横浜)が同じ練習場(奄美市の名瀬運動公園)で自主トレに励んでブレーク。再起の地にふさわしい。
「メニューはかなり厳しいが、これだけやっておけばキャンプにも楽に入れるはず」。背水の右腕が、体をいじめ抜いて2・1に備える。