1勝1敗で迎えたプロ野球日本シリーズは4日、西武ドームで西武−巨人の第3戦(7回戦)が行われ、6−4で巨人が逃げ切り対戦成績を2勝1敗とした。
入れ! 打球の行方を目で追い、祈りながら一塁へ走った。
二回二死一、三塁の好機。巨人・鈴木尚が西武先発・石井一の122キロのスライダーを左翼席に運んだ。貴重な追加点となる3ラン。4−0だ。原監督はベンチで目をまん丸に見開いた。驚きの一発。快足核弾頭はゆっくりとダイヤモンドを回った。
「外から入ってくるスライダー。よくファウルにならず(スタンドに)入ってくれました。原監督に感謝ですね」
自身初のシリーズ本塁打。試合前の練習で、原監督から「もう少し(軸足の)右足にタメをつくって打て」とアドバイスされた。ボールにうまく力が伝わり、想像以上に打球が飛んだ。
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