第90回全国高校野球選手権大会第15日(16日、聖光学院1−15横浜 、甲子園)横浜の左腕エース・土屋健二投手(3年)が8回を8奪三振の1失点。右打者のひざ元へのスライダー、左打者への外角直球がさえ渡り、降雨中断にも緊張感は途切れなかった。
「2回戦までと比べ、調子が上がっていると自分でも思う」と納得の表情だった。17日の準決勝で対戦する大阪桐蔭には2年前の初戦で敗れ、春夏連覇を絶たれている。当時、代打で出場した土屋は「あの試合のことはよく覚えている。緩急をつけた投球で先輩たちの分まで勝ちたい」と気合を込めた。
横浜・小川健太右翼手(3年・主将、今大会4試合目で初安打)
「こんなに悩んだことがなかったので、いままでの人生で一番うれしい」
横浜・中原北斗中堅手(2年、犠飛など2打点)
「いままでいいところで打っていなかったのでほっとした。外野フライを打つ最低限のことはしたかった」