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高田燕、1〜9番全員「右」で小笠原攻略

2008.8.16 05:08
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高田燕、1〜9番全員「右」で小笠原攻略
八回、右中間へ中日を突き放す2点三塁打を放つ畠山【フォト】

 (セ・リーグ、中日0−4ヤクルト、15回戦、ヤクルト7勝6敗2分、15日、ナゴヤドーム)1メートル80、96キロの巨体を揺らして三塁ベースに到達した。八回一死一、二塁から畠山が右中間へ右中間を破る2点適時三塁打。4番の勝負を決定づける一打で、落合竜に2ゲーム差に迫った。

 「いいところで打ててよかった」

 畠山にとっては、7月22日の横浜戦以来14試合ぶりとなるタイムリー。5月中旬から4番に座る年俸900万円の4番が、ウッズ、和田ら高額年俸選手が並ぶ中日にひと泡吹かせた。

 北京五輪日本代表の青木、宮本がチームを離れている。得点能力が落ちる中、高田監督は「(左打ちの)青木がいないからね。野口や志田は今使わないと」と経験の少ない選手を大胆に先発起用。左腕の小笠原対策として、1番から9番まで全員右打者を並べた。もちろん、今季100試合目で初めてだった。

 少ないチャンスをものにする高田ヤクルトらしい勝ち方で、敵地ナゴヤドームでは1分けを挟んで3連勝。今季の対戦成績も7勝6敗1分けと一歩リードした。竜のしっぽは、すぐそこだ。(上野亮治)

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