(セ・リーグ、中日5−4横浜、12回戦、中日8勝4敗、29日、豊橋)両翼93メートルと狭い豊橋では、例年アーチが飛び交う。今年も5本の一発で行きつ戻りつした試合の流れを、中日が中村紀の活躍でたぐりよせた。
八回、中村紀の3本塁打目がバックスクリーンに吸い込まれた。「負けているところで打ててよかった」。この回から投入された横浜のリリーフエース・寺原からの同点弾。九回には二死二塁として森野の左中間への安打で、サヨナラの走者がかえった。五輪代表の森野は「勝ってよかった」とチームを離れる前の最後の試合を勝利で飾り、ホッとした様子を見せた。
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