(パ・リーグ、ソフトバンク3x−2ロッテ=延長十二回、15回戦、ソフトバンク8勝7敗、27日、ヤフードーム)ロッテは勝ちも、引き分けも、寸前で逃げていった。1点リードの九回、渡辺俊が小久保に対した際、内角を狙った速球が甘く入り、同点弾を浴びた。力投を続けていただけに「もったいない。あそこでど真ん中に投げているようでは駄目」と、痛恨の失投を自嘲(じちょう)気味に振り返った。
同点の十二回には荻野が二死、2ストライクまでこぎ着けながら、高めに浮いた速球を痛打された。「その前の2球が厳しいところにいっていたのに…」。2投手とも、要所での制球ミスが悔やみきれない様子だった。
バレンタイン監督(小久保に一発を浴びた渡辺俊の投球に)
「小久保が何度もフェンスを越える当たりを打っているところに投げていた」