(セ・リーグ、中日2−7阪神、13回戦、阪神10勝2敗1分、19日、ナゴヤドーム)高く上がった打球を見上げて行方を確信した。口を真一文字に結びながらベースを1周した。高橋光が1号2ランで勝負を決定づけた。
「1点差に追い上げられていたので、何とか後ろにつなぐことだけを考えていた。スタメンで使ってもらって貢献したいと思っていた」。仲間のハイタッチに迎えられると笑顔が弾けた。かつてのホームでヒーローインタビューに答えた。
3−2に詰め寄られた直後の六回二死一塁。その初球だった。先発・小笠原138キロ真ん中低めの直球を振り切った。今季23試合&31打席目で初めて、外野席に向かって放物線が描かれた。
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