日本プロ野球組織(NPB)のアンチドーピング特別委員会(委員長・加藤良三コミッショナー)は14日、ドーピング検査で興奮剤から検出されるアンフェタミンなどの陽性反応が出て、NPBから1年間の公式戦出場停止処分を受けた、元巨人のルイス・ゴンザレス内野手(28)の異議申し立てを却下する判断を下した。
ゴンザレスは処分の軽減を求めて異議を申し立て、6月4日には弁明を行った。これに対し特別委は、ゴンザレスが薬物を誤って摂取したことが証明されず、また今回の処分は世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の基準に照らせば2年間の資格はく奪に相当し、処分が重いとは考えがたい−などとして、当初の処分を変更しないとした。