(セ・リーグ、阪神0−1広島、10回戦、阪神7勝3敗、12日、甲子園) 赤星がチームメートを代表して、頭を下げた。
「安藤に申し訳ない。(失点が)1点で、すごい投球をしていたのに。ここ2戦、打ててないので、あした勝ち越せるように、がんばりたい」
満場の拍手を浴びた守備も、満足しなかった。四回二死二塁、梵の打球はポトリと中前へ。全力ダッシュで捕球すると、三塁を蹴ったシーボルを本塁憤死に仕留めた。
「刺して当たり前。(三塁を)回るとは思わなかったけど、当たり前」
これで広島とは1勝1敗。6月28日のリーグ戦再開後、5カード連続負け越しなしへ、安藤への“謝罪”の気持ちを込めて、燃えるリードオフマンがけん引する。(野下 俊晴)