(セ・リーグ、阪神2x−1広島、11回戦、阪神6勝2敗、11日、甲子園)どんなに攻められても崩れない。そこには分厚い壁があった。今季最多タイの6投手による継投策。猛虎が誇る盤石のリリーフ陣が、総力を挙げて『0』を並べていった。
「チームのみんながナイスピッチングをしてくれた。ボギーも素晴らしかったしね。チームの勝利が一番だよ」
仲間の総意を代弁するように、5番手のウィリアムスが笑みを浮かべながら試合を振り返った。
ボーグルソンが6回1失点で降板。ブルペン陣に重くのし掛かる1点のビハインド。逆転するためには、失点は絶対に許されない。勝利というゴールへ続く長い旅路が、ここから始まった。
スタートは七回、渡辺が『0』を刻んだ。八回は久保田。先頭の嶋に二塁内野安打を許したが、後続は断った。
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