「よく打ってくれたと、リリーフが思ってくれたらうれしい」と金本は言う。六回に同点とされた渡辺も、八回に勝ち越しを許したウィリアムスも、みんな主砲の一発で救われた。
阪神は今季2度目の6連勝で、74試合目で50勝に到達した。12安打は球団記録に並ぶ8試合連続の2けた安打だ。8日の巨人戦に勝てば、早くもクライマックスシリーズ進出へのマジックナンバー「55」が点灯する。
★打線に救われた救援陣
阪神は救援陣が乱調だった。上園の後を受けた渡辺が六回に2点差を追いつかれると、八回から登板したウィリアムスが3失点。九回に打線が逆転して事なきを得たが、すんなりと逃げ切れなかった。
特にウィリアムスは150キロを超える速球を3者連続で痛打された。「球自体は悪くなかった。チームが勝ってくれて救われた」と胸をなで下ろし「ビデオを見て研究したい」と巻き返しを誓った。(横浜)