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上り調子!阪神・林、4戦連続マルチ安打 (2/2ページ)

2008.7.4 05:03
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上り調子!阪神・林、4戦連続マルチ安打
八回、林は右前打を放った【フォト】

 「前の三振(五回)がスライダーだったので、もう1回来ると思ってました。狙い通りです」

 五回二死から先発・朝倉のスライダーに空振り三振。同じミスは繰り返さない。カウント2−1から谷繁のリードを見抜いて、スライダーを一閃。ウッズが守る一塁線を破った。鳥谷の右翼線二塁打で三進、矢野の左前適時打で勝ち越しのホームイン。敵失で出塁しておぜん立てした前日(2日)のサヨナラ劇に続き、粘勝を演出した。

 三回の左前打に続き、4戦連続マルチ安打。連続試合安打を「7」に伸ばし、打率は・304と大台到達。これで赤星(.312)、新井(.333)、金本(.333)、鳥谷(.309)と3割打者が5人並ぶ強力打線が完成した。

 右肩上がりの好調には、理由がある。前日、この日と甲子園球場横の新室内練習場にこもり、早出特打ちを敢行した。

 「ヒットの数は関係ない。強く振ることを考えています。その結果でしょう。でも結果が出るのは気持ちがいい」

 虎のアキレス腱だった5番問題はほぼ解消。最後の課題は20試合に出場しながら、「1」しかない打点だけ。岡田監督からは「ランナーいてないところばっかり打たんでも。打順が打順やから」と走者をかえす役割を求められている。

 右肩手術を乗り越えた男が勝負強さを取り戻したとき、猛虎最強、AKLクリーンアップが完成する。(大沢謙一郎)


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