2008年01月01日 更新
“東洋の魔女”再現!星野ジャパンが「金」で歴史に名を残す

【ゴールドコースト(豪州)12月31日=堀啓介】“東洋の魔女”になる−。現地に滞在中の08年北京五輪の野球日本代表・星野仙一監督(60)=写真中央=が悲壮な決意を示した。「野球」が参加する最後の五輪・北京大会で、64年東京大会で金メダルを獲得した日本女子バレーの再来を誓った。
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五輪から消える野球。星野監督の眼光が鋭さを増した。歴史に名を残すために目標を定めた。
「日本の五輪で団体球技の金メダルはあるか。東洋の魔女以来、どのくらいや。野球もロス五輪(84年)は正式種目じゃないし、キューバも出ていなかった。そういうのをみんな忘れとる」
日本の団体競技が五輪の頂点に立ったのは、わずかに3度。64年東京大会の女子バレー、72年ミュンヘン大会の男子バレー、76年モントリオール大会では女子バレーが再び制した。特に脳裏に残るのは故大松博文氏が率いた東洋の魔女の躍進だった。
「(五輪から)野球がなくなるのは大変なこと。だから球界全体が金メダルを、と言うんや」
昨年12月の台湾でのアジア予選。グラウンドで響いた“勝利の君が代”を今度は北京で流す。星野ジャパンが東洋の魔女ならぬ、“東洋の勇者”となる。








