2007年11月08日 更新
日本代表神戸自主トレ打ち上げ!星野監督、上原を高く評価

まさにジャパン投手陣の大黒柱。上原(右)がダルビッシュの教育係を務める
日本代表・合同自主トレ(7日、スカイマーク)最終候補選手は、神戸自主トレを打ち上げた。星野仙一監督(60)は投手キャプテンの上原浩治投手(32)=巨人=を高く評価。大野豊投手コーチ(52)も、12日からの宮崎合宿から合流するダルビッシュ有投手(21)=日本ハム=の“教育係”に指名した。
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星野監督が、上原、渡辺(ロッテ)らランニング中の投手陣に次々に声をかけた。先月29日から始まった神戸自主トレ。星野監督は最終日も笑顔だった。
「選手のバッティングやピッチングを見ると楽しくなる。野球は本来こうでなくちゃ、というものを感じさせる」
集合日だった同29日の第1回ミーティングで「コンディショニングだけ整えれば、絶対よそには負けない」と各選手に体調管理を求めた。主将の宮本がチームをまとめ、投手キャプテンの上原が4日の夜に投手会を開くなど団結ムードを盛り上げた。
そんな上原が、若きエース候補のダルビッシュの“教育係”に指名された。星野監督が「上原は練習でも引っ張って、練習が終わっても引っ張ってくれた」とリーダーシップを絶賛。大野投手コーチも「上原はキャプテンの役割を果たしてくれた。今後は新しい人が入ってくるわけだし、しっかりやってほしい」と、期待をこめた。
代表候補は11日に次の合宿地・宮崎に集合する。そこから日本シリーズ出場のため、神戸合宿には不参加だったダルビッシュが加わる。初代表のダルビッシュには、国際経験豊富な上原が、アウエーの厳しさ、使用球、ストライクゾーンの違いなどを伝授することになる。
上原は「みんな仲良くしたい。中日、日本ハムの選手が来て、もっと仲良くして、もっと輪を広げていきたい」と話した。上原&ダルの合体で最強投手陣を実現する。
(上野亮治)
★星野監督に聞く
――神戸自主トレを振り返って
「選手のバッティング、ピッチングを見ると楽しくなる。野球は本来こうでなくちゃというのを感じさせる。とにかく神戸でコンディションを戻してほしかった」
――目立った選手は
「野手は宮本キャプテンがいい意味で小言を言ってくれた。(川崎と西岡の)二遊間コンビもおもしろい」
――投手のキャプテンを任せた上原について
「年齢でキャプテンを決めたわけじゃない。経験が豊富。一緒にメシを食ったりお酒を飲んだりして、(国際舞台が)未経験のピッチャーにとってはすごく勉強になるんじゃないか」
――宮崎合宿に向けて
「一発勝負の大事さ、プレッシャーを選手にどれだけ分からせるか。ベストとは程遠いけど、ゲームをすれば引き締まる。宮崎の3試合でもっとひとつになればいい。それが第一目標」
◆台湾でのアジア予選について田淵ヘッドコーチ
「気にすることはない。甲子園のほうがうるさい」
◆ダルビッシュについて大野投手コーチ
「まずはコンディションを見てあげたい。こういうメンバーに選ばれた人はしっかり調整をやってくれると思う」









◆神戸自主トレについて山本守備走塁コーチ
「雨が降らずに実戦ができたことが大きかった。きのう(6日)の試合でもミスはなく、状況判断ができていた」