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2006.03.17 更新 意地見せたアジア王者ロッテ勢!渡辺俊6回0封、西岡ソロで一矢
(WBC・2次リーグ1組、日本1−2韓国、15日=日本時間16日、エンゼルスタジアム=湯浅大)アジア最強軍団・ロッテの一員として十分に存在感を見せつけた。それだけに、悔しすぎる思いが渡辺=写真上=の胸を突いた。 「ある程度自分のピッチングはできたと思うけど、負けたので…。負けたら後がない、という気持ちで投げました」 この日のサブマリンは完ぺきだった。5日の1次リーグ韓国戦での3死球の投球とはまるで“別人”。精密なコントロール、タイミングを外す絶妙の遅球で凡打の山を築いた。6回を投げ、打者21人に対してわずか1安打、3三振2四球の無失点投球で韓国打線にリベンジした。 ここまで5本塁打、昨年までの同僚・李承ヨプには1打席目こそ慎重になりすぎて四球だったが、残り2打席の対戦では遊ゴロと右飛。「どうやって抑えるかはずいぶん前から(里崎と)話し合っていました」と、作戦はまんまと成功した。 攻撃面でもロッテ勢は輝いた。西岡=写真下=は先頭打者で迎えた九回に左越えソロ。日本に追撃ムードをもたらした。 「韓国はいいピッチャーも、いいバッターもいる。日本もそれに劣らないと思っている。でも負けた。韓国をたたえるしかない。すごく悔しい」 チーム最年少の西岡にはいろいろあり過ぎた第1回WBC。誤審問題に歓喜のメキシコ戦、そしてこの日の敗戦。さまざまな出来事、事実を必死に受け入れようとしていた。もちろんこのままでは終わらない。もうひと回り成長して、世界の舞台に戻ってくる。 ★また打たれた藤川12日の米国戦でサヨナラ打を浴びた藤川が、この日も決勝打を許してしまった。八回一死二、三塁という大ピンチで登板。自慢の直球を李鐘範に左中間二塁打された。「仕方ないです。厳しい場面? それがボクの仕事ですから…。国を代表して戦ったのに、申し訳なかったです」と唇をかみ締めた。 ◆九回を完全に抑えた日本・大塚「正直、悔しい。いい試合はできたけど負けたらダメ。でもあすまで気持ちを切らずにいます」 ◆日本・鹿取投手コーチ「選手は全力で立ち向かった。よく頑張ったが、仕方がない」 ★質問書を再提出日本代表は米国戦での判定変更について主催者から得た回答を不服として、再び質問書を提出した。12日の米国戦で日本側のタッチアップの離塁が早く判定がアウトに変更された問題で、主催者は「球審は最初からアウトと判断していた」と回答したが、日本側は「米国が抗議に出てくる前に判定を変えればよかったのではないか」と指摘。改めて説明を求めた。 ![]() |
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◆藤川に直球を要求し、痛打を浴びた日本・里崎
「追い込むまでは直球でいけるかと…。渡辺? 悪くなかった。イメージ通りに相手のやることの逆をつけました」