本文へ
 

日韓決戦!さあ渡辺俊とリベンジだ!李斬りに自信「よく知ってる」

渡辺俊

韓国戦に雪辱を期す渡辺俊=撮影・原田史郎

米カリフォルニア州アナハイム14日(日本時間15日)=田代学】リベンジを果たして準決勝進出だ。韓国戦に渡辺俊介投手(29)=ロッテ=が先発する。1次リーグでは五回途中まで1失点ながら3死球。逆転負けの責任を負ったサブマリンが、雪辱を期してマウンドへ上がる。

真っ直ぐに前を見つめ、口を真一文字に結んで通路に出てきた。メキシコ戦の勝利を見届けた渡辺は、韓国戦に向けて気合十分だった。

「同じ相手に2回負けるわけにはいかない。失点の計算は監督がしてくれると思うので、ボクはできるだけ抑えるだけ。もちろんゼロが一番いいですけど」。リベンジのチャンスが最高の舞台で巡ってきた。1次リーグでは3死球と制球に苦しんだ。一時は2次リーグのローテから外れる可能性もあったが、王監督は渡辺の韓国戦再先発を決断。渡辺も雪辱を期して調整してきた。

韓国打線は前日、米国を相手に10安打7得点。中でも昨季までの同僚、3番・李承ヨプ内野手(29)=巨人=はWBC5試合で5本塁打と絶好調だが、渡辺は自信をのぞかせた。「調子が上がっているのはお互いさま。承ヨプも注意はするけど、よく知っていますから」

2度目の対戦では投手より打者の方が有利といわれるが、渡辺は韓国打線封じの糸口をつかんでいる様子。好調打線をサブマリンが翻ろうすれば、王ジャパン準決勝進出の可能性がふくらむ。

■川淵キャプテンもエール

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンも、WBCに注目。「一、二回のチャンスで点が取れなくて負けると思った。王さんの気持ちを思うと、変になりそうだった」と安堵の表情をみせた。韓国戦に向けても「先発は渡辺? シュンスケってのは名前がいいから大丈夫だ」とエールを送っていた。