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遅すぎた質問書、判定変わらず…今後は日本不利?西岡が過激発言

日本代表が不可解な米国戦の判定変更から一夜明けた13日(日本時間14日)、遅ればせながら反撃に出た。

まず主催者に質問書と、次回大会での公平な運営を求める要望書を提出。質問書は「米国監督がアピールした後に判定が変わったのは、野球規則9・02『審判員の裁定』(c)に抵触するのではないか」という趣旨。文書での回答を要求したが、主催者側は米国−韓国戦前に「まだ書面を見ていないが“提訴試合”などにはならない」と判定を支持する見解を示した。

一方、この日の練習後には、タッチアップをアウトと判定された西岡が「審判は代わりに小学生を立たせた方がマシ。もう1回、ルールを勉強した方がいい」と過激発言。しかし、米国では公な場での審判批判はタブー視されており、現場にいた米国メディアを通じて、この発言が審判団に伝わると今後は判定が不利になる恐れがある。

■野球規則9・02「審判員の裁定」

(c)審判員が、その裁定に対してアピールを受けた場合は、最終の裁定を下すにあたって、他の審判員の意見を求めることはできる。裁定を下した審判員から相談を受けた場合を除いて、審判員は、他の審判員の裁定に対して、批評を加えたり、変更を求めたり、異議を唱えたりすることは許されない。

★竹中総務相「審判改善」指摘

小池百合子環境相は14日午前の会見で、WBCの日本−米国戦で、審判の判定変更で勝ち越し点を逃したことについて「米国はベースボールとフェアネス(公正)の国だと思っていたが、どうやら違うようだ。非常に残念に思っている」と述べた。竹中平蔵総務相は「こういう試み(WBC)自体が初めてで、審判を今後どうするかなど改善していくことになるのではないか」と指摘した。