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2006.03.15 更新 メキシコ・ロアイザ“ワザ”で日本封じる!「7イニングは投げる」
日本戦に先発するロアイザ。長身から投げおろす変化球に注意しようぜ=AP 【米カリフォルニア州アナハイム13日(日本時間14日)=広岡浩二通信員】現地時間14日の日本戦に先発するメキシコのエステバン・ロアイザ投手(34)=アスレチックス=がサンケイスポーツの単独インタビューに答え、王ジャパン封じに余裕をうかがわせた。打者のデータ分析はせず、しかも7イニングを投げると“予告”した。 ◇ アナハイム郊外にある大学の球場。練習を終えた王ジャパンが引きあげるその横を、メキシコナインが悠然と球場入り。決戦を翌日に控えたロアイザは、不敵な笑みを浮かべた。 「日本打線のスカウティングはしない。相手が誰だろうと、自分の投球をするだけだ。明日の試合を見ていてくれよ」 前回先発のカナダ戦(9日)では、6回途中68球で3安打1失点。2次リーグは、1次リーグの投球制限から15球増えて80球となる。 「球数が増えたから前回より多い7イニングは投げる。体調はシーズン中の7月とまではいかないが、それに近い状態。極めて良好だ」 1メートル91の長身右腕。速球は92マイル(約148キロ)前後だが、内外角を丁寧に突く技巧派。日本の投手はあまり使わないカットボールを多投する。昨季はメジャーで12勝(10敗)。03年の21勝(9敗)から3年連続で2ケタ勝利をあげている実力派だ。 「武器のカットボールだけではなく、シンカー、スライダーもある。内外角のコーナーいっぱいに突いていくよ」 投球回数に加え、投球内容まで予告したロアイザが、王ジャパンの“首”を取りに行く。 ■エステバン・ロアイザ(Esteban Loaiza)1971年12月31日、メキシコ生まれ、34歳。マルビスタ高からドラフト外でパイレーツ入団。95年にパ軍でメジャーデビューし、先発投手として活躍。03年にはホワイトソックスで21勝を挙げた。昨季はナショナルズで34試合に登板し、12勝10敗、防御率3.77。オフにアスレチックスと3年総額2137万5000ドル(約25億2000万円)で契約した。1メートル91、97キロ。右投げ右打ち。 ★ガルシアも復帰−“直感”野球で勝負“直感”野球で日本を倒す。この日は試合がなく、日本の後に同じ大学施設で全体練習。パーキン・エストラダ監督(58)は「アジアのチームは詳しく知らない。対戦した瞬間に、相手のことを知る。それが私のやり方でありイメージだ」。左太ももを痛めていたカリム・ガルシア外野手(30)=オリックス=も韓国戦から戦列復帰。投打に臨戦態勢は整った。 ![]() |
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◆メキシコ先発のロアイザについて日本・王監督
「コントロールがいい。ムービングファストボールがいいという情報がある。ビデオを見て対策を考えたい」