2008年03月29日 更新
埼玉新聞記者が取材禁止に…試合前に先発漏らす
第80回選抜高校野球大会の大会本部は28日、埼玉新聞記者が同日の第2試合、履正社(大阪)−聖望学園(埼玉)の試合前取材で分かった履正社の先発投手を、聖望学園側に漏らしたとして今大会の取材を禁止し、同社に対して謝罪文の提出を求めた。試合前取材は開始2時間前に履正社、聖望学園の順で行われた。記者は先に聞いた情報をもとに、聖望学園・岡本幹成監督に対策を尋ねた。先発メンバー表はチームが球場到着した際に提出するが、取材時点では相手のオーダーは知らされていない。履正社は当初のオーダーで試合に臨んだ。
◆埼玉新聞社・宮下達也編集局長
「試合前の囲み取材において質問の流れから相手側先発投手名を出してしまったという。意図的なものではないが、記者も軽率だったと反省している。関係者におわびするとともに、社として記者教育をさらに徹底していきたい」









◆履正社・松平一彦部長
「メンバー表を交換した後だし、少し早くウチの先発が相手に分かっただけ。負けた言い訳にもならないと思っています」