2008年03月28日 更新

第80回センバツ高校野球大会

OBも熱い声援!平安、成章相手に接戦制する

 (第80回センバツ高校野球大会、第6日、2回戦、平安3−2成章、27日、甲子園)平安(京都)は21世紀枠の成章(愛知)に3−2で競り勝った。

 4月から龍谷大平安と校名を変更、現校名で最後の甲子園となるが、輝かしい伝統を築いてきた卒業生もアルプス席から熱い声援を送った。野球部OB会の高田輝夫会長(70)は1955年春に中堅手として8強入り。「名前が変わるのはしようがないけど、平安の野球部の歴史は100年ある。その歴史が変わるものじゃない」と強調した。

★平安・松田「守備に助けられました」

 松田が1点差の八回一死一塁で川口を救援。最初の打者に安打を許し一、三塁とピンチを広げたが、「バックが守ってくれる」と、次打者を内野ゴロ併殺に仕留めた。九回には死球で先頭打者を出したが、児玉が好送球で二盗を阻止。松田は「きょうは守備に助けられました」とほっとした表情だった。

★成章・小川、敗戦も収穫あり

 小川は粘りの投球もあと一歩及ばなかった。二回に4長短打を浴び3点を失ったが、三回以降は強気に内角を攻め、許した安打は3本だけ。制球力で勝負する投球が身上の右腕は「コースを突けば抑えられるという自信がついた」と敗戦からも収穫を得た。