2008年03月10日 更新

第80回センバツ高校野球大会

センバツV候補の慶応、白星発進も上田監督ムッツリ

 22日に甲子園で開幕するセンバツ高校野球に出場する神奈川の優勝候補2校が9日、今季の練習試合初戦を行った。慶応は掛川西(静岡)を4−2で下し、横浜は和光(埼玉)とのダブルヘッダーに26−0、12−1で大勝した。

 慶応の投の2枚看板のうち、左肩に張りが残る田村(2年)は登板せず、右腕の只野(2年)が先発。3回を3安打無失点に抑え「制球はまだ甘かったけど、悪いなりにまとめられました」と収穫を口にした。白星発進にも上田監督は「オレがオレが、の気持ちが強すぎる。最低のゲーム」とおかんむり。「ミスをたくさんして、危機感を持って甲子園に臨む方がいい」と諭していた。

(日吉)

★横浜・筒香はスイッチ挑戦5の3

 1年生ながら3番に座る筒香(つつごう)は、中学以来のスイッチヒッターに挑戦中だ。この日の2試合では本来の左で3打数2安打、右打席でも本塁打性の当たりを飛ばすなど5打数3安打と活躍し、「センバツでも右打席に立つと思います」と手応えを口にした。小倉部長は「左でも右でもホームランが打てる。中田(日本ハム)を超えられるのはこの男」と絶賛。右打者が少ない打線だけに、厚みが増しそうだ。

(能見台)