2008年02月08日 更新

第80回センバツ高校野球大会

【高校】慶応高が慶大と合同練習…センバツ制覇へ兄貴が応援

 第80回選抜高校野球大会(3月22日開幕、甲子園)に出場する慶応(神奈川)が、28日からの高知・春野キャンプ(3月5日まで)で兄貴分の慶大野球部と“合同練習”を行うことが7日、分かった。慶大も同時期にキャンプ中で、センバツ制覇に向け、大学側がバックアップを約束した。

 目指すはともに日本一−。慶応高が3年ぶり7度目の出場となるセンバツに向け、兄貴分の力を借りることになった。

 「(大学側に)ぜひ一緒にと申し出た。選手にはいい経験になります」と慶応高・上田監督。高校は28日−3月5日、大学は3月1日−13日に高知・春野でキャンプを行う。たまたま宿舎も同じだったため、異例の“合同練習”が浮上。夜間練習の際に慶大・相場監督らから指導やアドバイスを受ける予定だ。

 慶大にはエース中林をはじめ、05年に慶応高がセンバツ8強入りした際の主力が8人おり、甲子園での経験を伝授するプランもある。

 キャンプ地の高知は元慶大監督の前田祐吉氏、日本高野連顧問で元審判員の永野元玄(もとはる)氏ら大物OBを生み出している。ゆかりのある土地で“兄弟”が手を取り合い、慶応義塾創立150周年の節目の年を盛り上げていく。

(近藤安弘)

★谷村新司さん招き合唱イベント開催

 第80回選抜高校野球大会の主催者は、3月22日午前8時半から甲子園で3代目大会歌「今ありて」を作曲した歌手の谷村新司さん(59)を招いて合唱するイベント「今ありて 未来も扉を開く」を行うと発表した。開会式前の記念事業で、谷村さんと神戸山手女高(兵庫)の在校生と卒業生、観客が参加して行われる。昨年8月に死去した故阿久悠氏が作詞した大会歌は第65回大会から使われている。