2007年08月21日 更新
【甲子園】長崎日大、機動力で楊志館圧倒!九州勢対決制す
(第89回全国高校野球選手権大会、第13日、準々決勝、長崎日大7−1楊志館、20日、甲子園)長崎日大(長崎)は楊志館(大分)との九州対決を7−1で制し、初のベスト4入り。準決勝は21日、常葉学園菊川(静岡)−広陵(広島)、佐賀北(佐賀)−長崎日大(長崎)の顔合わせで行われる。
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九州勢対決を制し、春夏通じて初の4強入りを決めた。効率の良い攻撃で小刻みに得点を重ねた長崎日大。金城監督は「こんなにも点が取れるとは思わなかった」と驚きの表情さえ見せた。
一回先頭の永田が四球を選び二盗。バントで三進し、3番・上戸の左犠飛でホームを踏んだ。わずか9球、無安打の先制点。指揮官は「データを調べる中で走れるんじゃないかと思った」という。この回さらに2安打に盗塁を絡めて追加点を奪い、早々と試合の主導権を握った。
上戸は先制犠飛の後、2犠打。進めた走者がいずれも得点に絡み「4番でも送りバントするのがうちの野球」と胸を張った。それでも、金城監督は「意識したらおかしくなる。一戦一戦これまで通りのスタンスでいきたい」。準決勝に向けて気を引き締め直した。
★楊志館はエースの甲斐が7失点
チームを引っ張ってきたエースの甲斐が7失点。「相手がすごかった。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と唇をかんだ。一回、四球で先頭を歩かせると一死三塁から犠飛で先制点を許し、さらに1失点。その後もリズムに乗れず、八回にマウンドを小坂に譲った。それでも、春夏通じて初出場のチームがベスト8。「みんなの努力の結果。胸を張って帰りたい」。最後は誇らしげにほほ笑んだ。









◆長崎日大・浦口
「走者を出しても焦らなかった。変化球を振ってくれてリズムをつくれた。ベスト4はうれしいが、また次も1試合目のつもりでいきたい」