2007年08月15日 更新
桐光学園、延長だけで7失点…2番手丸山が力尽く
(第89回全国高校野球選手権大会、第7日、2回戦、桐光学園6−9日南学園=延長十一回、14日、甲子園)桐光学園(神奈川)は日南学園(宮崎)に延長で突き放され、春夏4度目の甲子園で初めて初戦敗退した。
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桐光学園の2番手丸山は延長で力尽きた。「弱気な面が出てしまった。山野(周)のサイン通りに投げられなかった自分が悪い」。十回と十一回だけで7失点の内容に声を震わせた。山野周は、正捕手の奥野が神奈川大会決勝で右足を負傷し、回復が遅れているための代役だった。「きょう勝って次の試合は奥野にマスクをかぶらせてあげたかった」。こちらも涙顔で後輩の2年生捕手を気遣っていた。
★日南学園に流れ引き寄せた主将・中本の一発!
日南学園・主将の4番、中本の一振りが勝利をもたらした。5−5の十一回二死から打球は左翼席へ。「練習した分、運が良かったのか入ってくれた。僕が出ればみんながつないでくれる。思い切り食らい付いていった」と喜んだ。十回に3点を奪いながら、その裏に追いつかれた。嫌なムードだったが、再び流れを引き寄せる一発だった。小川監督は「よくスタンドまで持っていった。さすが4番だ」と褒めた。









◆十一回に落球し、追加点を与えてしまった桐光学園・政野右翼手
「観客とボールがかぶってしまい、見づらかった。僕のミスです」