2007年04月03日 更新
【センバツ】大垣日大・森田158球!4戦連続完投

森田が4試合連続完投。チームを初の決勝に導いた
(第79回選抜高校野球大会、第11日、準決勝、帝京4−5大垣日大、2日、甲子園)大垣日大の森田は158球の力投で4試合連続完投。決勝進出の立役者は「自分でも驚いている」と笑った。五回に二死から安打と2四球で満塁、六回には無死三塁のピンチを招いたが、ともに後続を抑えて切り抜けた。「フォームがバラバラだったけど、最後は修正できた」。九回にこの日最速の138キロをマーク。1回戦から合計36イニングを1人で投げている大黒柱に、阪口監督は「あした(決勝)も森田一本でいきます」。頼りのエースは「ここまで来たら優勝したい」と意気込んだ。
★分のいい岐阜勢、過去Vs静岡全勝
決勝は静岡と岐阜の東海対決になった。センバツで両県が対戦するのは77年の第49回大会の清水東−県岐阜商以来、5度目で決勝で顔を合わせるのは初めて。夏も1度対戦しているが、すべて岐阜県勢が勝利を収めている。
■希望枠
第75回(2003年)から導入された特別枠。補欠校にも希望を与えようという趣旨で、最も守備成績が優れたチームを選ぶ。「神宮大会枠」の地区を除いた全国9地区の補欠1位校が対象。選出方法は秋季都道府県大会または地区大会の最終試合からさかのぼって4試合が対象で、被塁打数、与四死球、失点、失策数のデータから判断する。これまでは第76回(04年)の秋田商(秋田)のベスト8が最高成績だった。









◆大垣日大・阪口監督
「初戦に勝てばいいと思っていたのに、こんなに強くなるとは。常葉学園菊川には去年の東海大会ではシャットアウトで負けている。力の差はあるが、全国の方が見ている。これぞ決勝戦という試合をしたい」