2007年04月01日 更新
名門・熊本工、49年ぶりの準決勝進出!
(第79回選抜高校野球大会、第9日、準々決勝、室戸3−5熊本工、3月31日、甲子園)熊本工が7安打5得点と効率のいい攻めで室戸に快勝した。「ヒットが出なくても点を取るのが自分たちの持ち味」と1番打者の藤村主将。三回はわずか1安打で4点を奪った。ベスト4進出は1958年以来、49年ぶり。林監督が「あの時、僕は小学生だった。そこに近づけただけでもよかった」としみじみ話し、藤村は「先輩たちが悔しい思いをしてきた。きょうは勝ってその借りを返せたと思う」と胸を張った。
★室戸・泉、意地のタイムリー
二、六回の満塁機で凡退した室戸・泉が、九回に意地を見せた。無死一、二塁で内角寄りの直球を引っ張った鋭い当たりは一塁手のミットをかすめる右前適時打。「2打席凡退して、チームに申し訳ない気持ちがあった。次は絶対に打つ自信があった」。春夏を通じて初出場でのベスト4はならなかったが「悔いはない。個人個人の力を伸ばして、夏にもう一回チャレンジしたい」と、すっきりとした表情だった。








