2007年03月31日 更新
清原も太鼓判!大阪桐蔭・中田が初の4強へ導く

31日の準々決勝第1試合で常葉学園菊川(静岡)と対戦する大阪桐蔭・中田翔投手(3年)は30日、大阪・大東市内の同校グラウンドでフリー打撃と投球練習を行った=写真。
28日の2回戦、佐野日大(栃木)戦で2打席連続本塁打。「打撃の調子はいいですよ。100本は無理だろうけど…。(最高記録の)86本まで後何本ですか?」と絶好調宣言だ。
高校通算74本塁打の怪物にオリックス・清原がエールを送った。手術を受けた左ひざのリハビリのためこの日、神戸市内の青濤館で練習を開始した甲子園の先輩は「あの打球の飛距離、プロでもそうおらん。打撃ケージでおれや松中(ソフトバンク)の横に入っても、そん色ない。中田は少なくとも(プロ入りして)600本は打つやろうね」。太鼓判を押した。
「緩いカーブを狙っていきます」と中田。常葉学園菊川の左腕・田中の撃破を予告。あと1本となった選抜の1大会最多本塁打(3本)をクリアして、チームを選抜初の4強へ導く。
(渡部陽之助)
■怪物・中田、生い立ちの真実
「中田は闘志むき出しで投げていました。でもね、18メートルちょっとしかない距離で、140キロ以上を投げられてごらんよ。捕手はかわいそうやで。とにかく必死で捕っていましたよ」(広島・鯉城リトルの国吉和夫事務局長=53歳)
広島・国泰寺中へ進み、投手としてさらにすごみを増した中田。中学3年時のMAXは143キロ。あまりのスピードとキレに、中田より身長が約20センチ低かった捕手は、悲鳴をあげながらミットを構え続けた。








