2007年03月31日 更新
“省エネ”77球!関西・川辺3安打の無四球完封

(第79回選抜高校野球大会、第8日、2回戦、関西12−0創造学園大付、30日、甲子園)関西(岡山)は創造学園大付(長野)に12−0で大勝した。ベスト8が出そろい、31日は準々決勝2試合が行われる。
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川辺が77球の“省エネ”投球で、3安打に抑えての無四球完封=写真。背番号『5』の活躍が、チームを5年ぶりのベスト8に導いた。エース中村の不調で回ってきた先発。普段は週に1度しか投球練習をしないが、1回戦(対高知)でリリーフした経験が生きた。「打たせて取るのが自分の投球。三回から落ち着いて低めに投げられた」。打っても5番で、六回に先制の二塁打を放つと、七回には犠飛で追加点。「野手の方が楽しい」と本音をもらし、笑みを見せた。
【記録メモ】
最少投球数の大会記録は、1960年の第32回大会準決勝で秋田商(秋田)の今川が記録した74球。秋田商は0−2で米子東(鳥取)に敗れた。
★エース赤羽、悔しい3失点
創造学園大付のエース赤羽は五回まで3安打に抑えていたが、六回に強風の影響も受け3失点。この回途中でマウンドを降りた。1回戦の旭川南戦は変化球を駆使して完封したが、この日は甘く入った直球を狙われた。赤羽は「1回戦ではスクリューを振ってくれたが、今回は違った。ストレートの力がないというのが甲子園に来て分かった」と左腕は悔しそうに話した。








