2007年03月30日 更新

2007年 第79回選抜高校野球大会

初出場の室戸“旋風”まだ続く!常連校下し8強入り

 (第79回選抜高校野球大会、第7日、2回戦、室戸4−1宇部商、29日、甲子園)初出場の室戸(高知)が宇部商(山口)を4−1で下し準々決勝に進んだ。

 1回戦に続き、甲子園常連校の壁を突破した横川監督は「子どもたちが1戦、1戦成長しているのが分かる。(8強は)奇跡としか言いようがない」と感無量の様子。エース森沢は三回に1点を許したが、六回に自らのバットで同点にすると投球術にさらに磨きがかかった。「前回が100点なら、きょうは150点です」。中学でチームメートだった高知・国尾が一回戦で敗れただけに「彼らの分も頑張りたい」と語った。

★宇部商・高橋「実力が足りない」

 後半につかまった宇部商の高橋は「まだ実力が足りないということ。もっと練習しないといけない」と、じっと前を見据えて話した。1−2の九回、連打を浴びて二、三塁に走者を残し、2年生の三上にマウンドを譲り、その三上が打たれて点差が広がった。高橋は「(自分が)打たれなかったら、ああいう場面にならなかった」と敗戦の責任を背負い込んだ。